ふだんの食事を愛犬にもっとおいしく食べてもらう方法

犬の健康

 

一般的に犬は、野菜より肉が味が好きです。

羊、鶏、馬の肉よりも牛や豚の肉が好きなのですが、食べ物に匂いがない場合は、好みにあまり差がなくなります。

乾いたものより水気のあるもののほうが好きなのは、味を構成する物質がすでに水に溶けていたほうが、すぐに味がわかるからなのです。

 

犬はまた、冷たいものより温かい食べ物を好みます。

それは、体温より少し温かい程度のほうが、味が濃くなり、匂いも強くなるためでしょう。

犬も人間の場合と同じように、嗅覚と味覚がたがいに作用しあうのです。

 

そこで実験をしてみました。

新鮮なリンゴ、固い梨、生のジャガイモを、おなじくらいの大きさに切ります。

目を閉じて鼻をつまんで鼻孔をふさぎます。

 

そのうえで、切ったものを一つずつ誰かに食べさせてもらいます。

三つともおなじような味がして、どれがなんだかわからないのです。

食べ物は味よりも匂いで感じる部分が大きいのです。

 

風邪を引いて鼻がつまっていると、食事がまずくなり、高級ワインが安酒のように感じられるのも、そのためなのです。

 

これらのことを頭に入れておくと、ドライフードを、よりおいしく食べてもらう簡単な方法が見つかります。

 

犬にあたえる前に、少量の湯にひたすのです。

 

温かさと水分の両方が味と匂いを強めてくれます。

これは、味蕾(味を感じる組織)の数が減って食べ物にあまり興味をしめさなくなったシニア犬にも、効果的なのです。

 

食べ物に手をくわえることだけが、食事をおいしくするわけではないようです。

イギリスのペット栄養学センターは、犬たちはなんであろうと、飼い主の手から直接あたえられた食べ物をおいしく感じると報告しています。(喜んだ。)

 

人間とおなじように、愛情と微笑みがあれば、犬はなんでもおいしく食べられるのでしょう。

 

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『犬も平気でうそをつく?』スタンレー・コレン著より引用

 

おいしくて身体に良いゴハン食べさせてあげたい

 

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